注文住宅検討者の7割は「性能」をかなり重視

住宅に関して何を重要視するか

住宅専門誌『新建ハウジング』が、高性能住宅に関する消費者ニーズのアンケート調査を行なった結果、全体の約7割が基本的な性能にこだわるという結果になりました。

2017年3月末までに注文住宅建築を計画する20代~60代の既婚男女487人を対象に調査を行い、
住宅に関して何を重要視するか?
と、たずねたところ、「使いやすさ・住み心地」で8割近く。
耐久性などの性能面を重視する人は全体の7割で、デザインや価格よりも性能を重要視する傾向がみられました。

「住宅に関して何を重要視するか?

住宅に関して何を重要視するか?
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デザインや価格よりも耐久性などの性能を重視する回答が多いことが印象的でした。

これが当然の感覚になっていくとすれば、
ハウスメーカー・工務店には、これまで以上の技術力向上、材料のグレードアップが求められるため、
消費者は、より良い住宅を求めやすくなることが予測されます。