高断熱・高気密住宅は健康増進につながる
住宅の断熱というと、ヒートショックの防止や省エネにつながるといったメリットがよく知られています。
しかし、それだけではなく、 日頃の健康向上、症状の改善にも効果があるらしいことが分かっているそうです。
近畿大学建築学部の岩前篤教授が、
平成21年11月~平成22年1月にかけて、
2002年から2008年の間に新築戸建ての住宅に
引っ越した全国2万人にアンケート調査を
実施した結果によると
気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、
関節炎、肺炎と言った症状が
引越し後に改善した人が多くいるという事が分かりました。
※詳しくは、こちらのサイトへ
http://dannetsu.blog123.fc2.com/blog-entry-308.html
これまで、高断熱高気密化住宅は省エネメリットばかりがうたわれてきましたが
「病気にかかりにくくなる」「現在の症状が緩和される」というメリットもありそうです。