ある大手住宅業界紙が家を取得した人に対して行ったアンケートでは、
なんとアンケートに回答した３００人中７９人が
「間取り」について失敗したと考えていることが分かったそうです。

ここでは、そんな家づくりの先輩たちの
「収納の間取り」に関する失敗事例を紹介します。

上記のアンケートで二番目に多かった失敗は「収納の間取り」に関する失敗でした。
（一番多かった「生活の変化に対応できない」という失敗についてはコチラをご参照ください）

具体的には、

「収納をあまり作らなかったので、後から沢山家具を買う羽目になった」

「市販の棚などは、サイズがなかなか合わないため、最初から収納を造りつけしておけばよかった」

「子どもが生まれたら、予想外にモノが増えて収納する場所がなくなった」

といった失敗事例が挙げられていました。

上記のような失敗を避けるには、
間どり決めの段階で、十分な検討を行うことが大切です。

面倒ですが、持ち物の分量を正確に把握し、
どこに何をどのようにしまうのか、
事前に計画を立てることです。

つい後回しになりがちな場所ではありますが、
ここでじっくり考えておけば、
いつでもスッキリ片づけやすい家を
手に入れることができて快適ですよ。