新生活が始まり、これを機に夢のマイホームについて考えるきっかけになる季節です。
しかし、

「良い家に住みたいけどあまりお金がかかりすぎるのも…。」

と考えてしまう方も多いと思います。

実は、質の高い住宅を作るための支援をする制度があるのをご存知でしょうか。
制度があることは知っているけど、どれを選べばいいのかわからない、という方のためにも質のいい住宅であるほど恩恵を受けることの出来る【フラット35】Sをご紹介いたします。

住宅金融支援機構が民間金融機関と提携する長期固定金利型の住宅ローンです。
【フラット35】を利用するためには一定の技術基準を満たす住宅であることが条件になります。
最大の特徴は融資資金の受け取り時から返済完了時まで、金利が固定されるということです。
【フラット35】Sは、【フラット35】よりもさらに質の高い住宅を作ることを支援する制度です。
利用できる住宅の中でもさらに、耐震性、省エネルギー性、耐久性・可変性、バリアフリー性のいずれかの基準を満たすことが条件になっています。

【フラット35】Sでは、お借入金利をプランによって５～10年引き下げることが出来ます。

【フラット35】Sを利用するためには

・省エネ性
・耐震性
・バリアフリー性
・耐久性、可変性

のいずれかが求められます。
省エネなお家は、最低限の冷暖房で「夏は涼しく」「冬は暖かく」過ごすことが出来ます。
また、耐震性がすぐれていると地震が来たときに安心であることはもちろん、地震保険も割引きされます。
バリアフリー性にすぐれた、耐久性、可変性のあるお家は長持ちするため、将来もずっと暮らしていけます。

【フラット35】Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は、受付が終了してしまいます。
過去に【フラット35】Sの金利引き下げ幅を拡大した際には、申し込みが多く予定より３か月も早く受付を終了しました。
ご利用をお考えの方は、お早めにお申し込みください。