９月１日は防災の日です。
日本では地震、台風、豪雨、竜巻など、各地で自然災害が度々発生しています。

災害が発生した時、家族の安全を守り、少しでも被害を抑えるためには平常時のチェックと対策が不可欠です。
きっと大丈夫、と思わず、しっかりとした対策をしましょう！

 
☆ひび割れチェック
細かいひび割れが無いか、名刺が入るような幅（0.5mm以上）のひび割れが無いか、室内だけでなく屋上やバルコニー、塀なども確認しましょう。
小さなひび割れでも、地震で広がりそこから倒壊などにつながる恐れがあります。

屋外にあるものも、崩れてしまえば巻き込まれる危険性があります。
屋根瓦やブロック塀は、被害が自分の家だけでなく、外にまで及んでしまう場合も。
 
☆家具の転倒防止対策
食器類などは、出来るだけ扉が閉められる棚に収納しましょう。
棚自体を、転倒防止グッズなどで固定するのも有用な手段です。
しかし、転倒防止グッズを壁紙に取り付けると外れるおそれがあるので、柱か下地に取り付けるようにしましょう。
 
☆窓ガラスの飛散防止
割れにくい窓ガラスを選ぶことももちろん大切ですが、そうでない場合、ガラスに飛散防止フィルムを張ることで被害を防止することが出来ます。
ただし、ガラス前面に隙間なく張らなければ性能が発揮されないため、自分で取り付けるのが不安な場合は、専門の施工店に依頼すると良いでしょう。
 
 

自然災害はいつくるかわかりません。
その時が来てから「ああしておけばよかった、こうしておけばよかった」と後悔しないように、今のうちから対策をしておきましょう。