毛呂山町 柱に丸太を使い安全に配慮した平屋建て学童保育
物件概要
大きな丸太を使用した耐久性抜群の平屋の学童保育。
引き戸にしたり段差を少なくしたり等、子どもたちの安全にも配慮しました。
また、丸太と梁は開放的な空間を生み出し、優れた採光性は子どもたちの笑顔を照らします。
屋根には太陽光発電も設置し、建物自身が発電出来る仕組みに。
物件写真
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丸太柱の準備
今回の施設の中央には丸太の柱を3本使用します。
その丸太柱の加工をしているところです。
この空いている部分は他の木との接合部分です。
きつすぎず、ゆるすぎず絶妙なスペースをつくっていきます。 -
丸太柱の準備
丸太の加工は寸分の狂いも許されません。
そのため、一本一本大工が手作りで細かく加工していくので、手間が非常にかかります。
しかし、完成したこの丸太の周りで子供たちが遊んでいる姿を想像し、端正に心をこめてつくっていきます。 -
上棟
今回は丸太を使った、耐久性抜群の木造の平屋です。
家の構造がしっかり見られるのは、この上棟の時だけです。
先ほどの丸太と木材を組み合わせました。
大人2人が構造の上に乗ってもびくともしませんね!
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上棟
三本の丸太の四方差し。
全てきっちり、収まりました!
お施主さまに「凄いね!」、「立派だね!」というお褒めの言葉を沢山いただきました。
鎌北建設は、いつでも愛情を込めて建築に勤めます。 -
内観
大工さんが丹精をこめて加工した、この3本の丸太柱がこの建物のこだわりです。
大きな平屋を支える3本の大黒柱です。
内装はほぼ完成し、建具の取り付け調整が行われています。
これも大工の腕の見せ所となります。
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内観 引き戸
玄関を入ってホールへの入り口の引戸は、杉材で丸窓付きです。
子供たちが過ごす施設らしいかわいいつくりですね。
そして、内装はほぼ完成したので後はクリーニングをし、終了次第完成となります。 -
外観
外観もほぼ完成です。
周りの自然に映える、落ち着いた印象の平屋です。
早く子どもたちの通う姿が見たくて、大工の皆さんはラストスパートです。
完成まであと少し! -
完成 外観
施設正面玄関は引き戸になっています。
建物をガラス張りにしたため、明るい光を屋内に取り入れられるようになりました。
向かって左側にはスロープも設けました。
内部にも子供たちが危なくない様工夫がされています。 -
完成 内観
大きな柱と梁が開放的な空間を演出しています。
内装もクリーニングが終わり、ピッカピカの床に!
ここで元気に活動する子供たちの声が今にも聞こえてきそうです。
採光も良くできていて、明るいですね。
奥には和室も設けました。 -
完成 和室
奥に設けた畳の和室です。
小さなお子さんが足を引っ掛けないよう、極力段差をなくしました。
ここで本を読んだり、遊び疲れたお子さんが横になるのも良いですね。
棚も設けて収納力も確保しました。 -
完成 キッチン
キッチンの出入り口も引き戸にし、危険のない様に配慮しました。
扉にしてしまうと、開けた時に子どもたちに当たってしまう恐れがあるからです。
おいしいご飯をたくさん作ってくれるのが楽しみですね。 -
完成 屋根
屋根には太陽光発電設備を設置。
3kWの発電システムです。
これで電気代も少なくなりますね!
屋根も日当たりがよく、太陽光がよく当たっています。
施工概要
- 所在地
- 埼玉県入間郡毛呂山町
- 延床面積
- 80坪 (264.46m2)
- 施工会社
- 鎌北建設
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